QUECHUA EXPRESSION in THIS SITE
                                           ⇒Wikipedia

ケチュア語はかつてのインカ文明の担い手により話され、今も南米で実際に使われており、
幾つかの国では公用語と定められている。その正書法は各々の国で定められており統一
されていないが、伝統的にスペイン語風に表記するのが普通で、本サイトでもそれに倣う。
以下の記法は幾つかの方言を混ぜており、一度に全ての記号が使われているわけではない。

 「a  i  u  e  o 」=短母音
 「aa ii uu ee oo」=長母音
   (「i 」が「e」を、「u」が「o」を兼ねる記法もある)

 「h」/「j 」=【h】 (方言によっては「単なる音の区切り 」になる)
 「w」=「ワ行」
 「y」=「ヤ行」

 「k」=【k】
 「kh」=「気息を伴うカ行」
 「k'」=「咽頭化したカ行」

 「q」=「喉彦のカ行
 「qh」=【気息を伴う「q」】
 「q'」=【咽頭化した「q」】

 「ch」=「チャ行」
 「chh」=「気息を伴うチャ行」
 「ch'」=「咽頭化したチャ行」

 「t」=【t】
 「th」=「気息を伴うタ行」
 「t'」=「咽頭化したタ行」

 「p」=【p】
 「ph」=「気息を伴うパ行」
 「p'」=「咽頭化したパ行」

 「s」=【s】
 「sh」=「シャ行」
 「sh'」=「反り舌によるシャ行

 「z」=【z】
 「ts」=「ツァ行」
 「tr'」=「反り舌によるチャ行」〜「t」+「sh'」

 「m」=【m】 「n」=【n】 「n~」=「ニャ行
 「r」=【r】  「l 」=【 l 】 「ll 」=「舌面のリャ行



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 KAORIN NET − 入門と辞書
 コチャバンバ・ケチュア語 − 入門



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