20th season



『すごかったです』(19th優勝)
from『応援メッセージ転送』
『どうも、ライカです。

リーグ参戦3シーズン目、すごい優勝でした。
シーズン前は少しだけ不安でしたけど、
余計な心配だったみたいです。

このままいつまでも勝ち続ける、
そんなチームになってくれるとうれしいです。』
『今シーズンに期待』(19th2〜6位)
from『応援メッセージ転送』
『どうも、ライカです。

昨シーズンは見事に優勝を逃してしまいましたね。
もう少しでお祭り騒ぎだったのに、ほんっとうに悔しい。
あと少しだけです。ほんの少し勝つだけで良かったんです。

今シーズンこそ絶対に優勝ですから!
応援してますよ、チームのアーキテクトさん!』
『まだまだ頑張れる!』(19th7〜12位)
from『応援メッセージ転送』
『どうも、ライカです。

昨シーズンのような平凡なシーズンも悪くないですけど、
やっぱり上を目指して欲しいです。
今シーズンは記念すべきリーグの20thシーズン。
これは優勝するしか無いですよ。

応援していますから!』
『残念でしたね』(19th13〜18位)
from『応援メッセージ転送』
『どうも、ライカです。
昨シーズンはちょっと残念なシーズンでしたね。

どうしてあんな結果になってしまったんでしょうか。
チームは悪くなかったはずなんですけど・・・

素人の私が何か言えることじゃないですけど、
諦めないでください。』


『一抹の不安』from『(チーム名)』(優勝未経験)
『私たちの挑戦も4シーズン目ですね。

なかなか快い報告が届きませんが大丈夫でしょうか?
あなたの実力を考えれば心配無いと思いますが、
あまり時間をかけられても困ります。

今シーズンは素晴らしい報告があることを願っています。』


『ソニックブラストのアグレスト 強気な姿勢』
『狙うはシーズン優勝と強気(FCB:G・オシプ)』
(優勝未経験で19th2〜6位)
『新たなシーズンが近づく
フォーミュラF・Xリーグ。

参戦から4シーズン目となる
「ソニックブラスト」のアーキテクト、
アグレストは
「チームの新たな方向性を
 模索した昨シーズンは
 それなりに手応えがあった。

 今シーズンはさらに上を狙って
 試合を重ねていく。
 同期の(チーム名)が
 リーグを盛り上げている状況を
 黙って見ているつもりは無い」
と新シーズンに向けて、
強気な姿勢を見せた。

昨シーズンの改革に自信を持った
ソニックブラスト。
その自信が勘違いで無いことを
願いたい。』
『ソニックブラストのアグレスト 強気な姿勢』
『狙うはシーズン優勝と強気(FCB:G・オシプ)』
(19th7〜13位)
『新たなシーズンが近づく
フォーミュラF・Xリーグ。

参戦から4シーズン目となる
「ソニックブラスト」のアーキテクト、
アグレストは
「チームの新たな方向性を
 模索した昨シーズンは
 それなりに手応えがあった。

 今シーズンはさらに上を狙って
 試合を重ねていく。
 盛り上がっているリーグの状況を
 黙って見ているつもりは無い」
と新シーズンに向けて、
強気な姿勢を見せた。

昨シーズンの改革に自信を持った
ソニックブラスト。
その自信が勘違いで無いことを
願いたい。』


『Xリーグ、最年少アーキテクト登場』
『詳しくは「月刊バトルエイジ」で(FBC MEDIA)』

『フォーミュラF・Xリーグの試合場に
話題の最年少アーキテクト、
ベアトリスが初めて姿を現した。

ベアトリスはBリーグの「百龍」から
Xリーグの「オウレットアイ」に移籍。
歴代最年少のアーキテクトとして、
フォーミュラF最高峰の舞台に
立つこととなった。

幼い頃からの夢だったという
Xリーグでの戦い。
開幕直前の心境を聞かれ、
「最高の知性が集うXリーグで、
 自分の力を試してみたい。
 そして、アーキテクトとしての
 自分自身を成長させていきたい」
と初めてのGPに向けた抱負を語った。』


『実際はどうなの?』from『ベアトリス』
『アタシはオウレットアイのベアトリス。

アンタのことは前から注目していたの。
あのフェルノ・ルカーチを差し置いて
アーキテクトをしているなんて、普通じゃないもの。

腕は確かって聞いたけど、実際どうなのかしら?
GPで対戦できる時が楽しみね。』


『DSBM機体編成を大幅見直し 前進に自信』
『また経営陣の無理難題か?(FBC:G・オシプ)』

『フォーミュラF・Xリーグに所属する
「DSBM」が今シーズン機体編成を
大きく変化させてきた。

DSBMのチーム代表は、
各機体のコンセプトを明確にし、
チーム全体の戦略をより強化したと
編成の変化に自信を見せた。

フォーミュラF関係者の間では、
DSBM経営陣の無理難題に
アーキテクトが苦心しているという
事実が良く知られている。

今回の変更がチームにどのような
変化をもたらしたのか、
注目を集めている。』



(20thヒルサイドGP)

『Xリーグ20thシーズン記念硬貨発行を決定』
『FFA 枚数は発表せず(FBC:J・A)』(2試合後)

『本日、FFAは定例会見の席において
Xリーグ20thシーズンを祝して、
数量限定の記念硬貨を発行すると
アナウンスした。

フォーミュラF関連の記念硬貨が
発行されるのは、フォーミュラF・
Rリーグで連続首位防衛記録が
更新された時以来となる。

フォーミュラF関連の硬貨発行は
かなり数が少ないため、
入手は困難を極める。
今回も世界中のフォーミュラFファンの
壮絶な競争が予想されている。』


『最年少アーキテクトにファン殺到』(3試合後)
『試合の外でも実力を発揮(FBC:G・オシプ)』

『「オウレットアイ」のアーキテクト、
ベアトリスがXリーグの人気を
集めている。

最年少アーキテクトという肩書きが
広く注目を集めているベアトリスだが、
特に熱心なファンが群衆となって、
ベアトリスの移動を追いかけるという
驚くべき事態になっている。

ファンの人気が高いことで有名な
「ジュブナイル」のアーキテクト、
ケージ・ロイヤーは
「僕の人気に勝るとも劣らない活躍だ。
 リーグが賑やかになるのは、
 いいことじゃないか。
 これから僕と一緒にリーグを
 盛り上げていこう」
とベアトリスにエールを贈った。』


『新しい才能』from『フェルノ・ルカーチ』(4試合後)
『オウレットアイのアーキテクト、
あの年齢で、この場所まで来るとは大したものだ。

素質も悪くは無いようだ。
さして気にはしていなかったが、
試合を見る限り易しい相手では無いだろう。

オウレットアイには今まで以上に警戒が必要になるな。』


『やりにくいGPだよ』from『アナーク』(4試合後)
『まったく、ひどいGPだね。

僕たちは究極の知性を競い合っているというのに、
観客の多くがそこを見ていない。

それに周囲はもう少し彼女に気を遣うべきだ。
経験の少ない彼女に過度の期待や注目はマイナスになるな。
その重圧に潰れてしまわないか心配だよ。』


『本当に邪魔』from『ベアトリス』(5試合後)
『本当にファンて奴は目障りよね。

行く先々に団体で待ち構えてるなんて、
そんなに暇なのかしら?
邪険に扱えばアタシの評判が下がるし、
愛想良くするなんて死んでも嫌だし・・・

できることならu−ACで一掃してやりたいわ。』


『オウレットアイの活躍 父親も感慨』(6試合後)
『Xリーグでもその実力を発揮(FBC:G・オシプ)』

『早くも終盤に差し掛かっている
Xリーグ・ヒルサイドGP。

「オウレットアイ」のチームオーナーは
「初めてのGPにしては上出来」
と今シーズン移籍してきたベアトリスに
高評価を与えた。
実際ベアトリスはレベルの高い試合を
見せており周囲を驚嘆させている。

Bリーグ「百龍」のアーキテクトだった
ベアトリスの活躍に注目した
オウレットアイ。
ベアトリスの可能性を信じ、
移籍の後押しをした百龍。

彼らの判断が間違いではなかった
ということを彼女は証明して見せた。

ベアトリスの活躍に、父親のダインは
「先日どうしても負けたくない
 チームがいると言っていたよ。
 そのチームの名は・・・
 言うだけ無粋というものだな。

 やっていけるか多少心配だったが、
 余計な気遣いだったようだ。
 これからも楽しみだよ」
とその心境を語ってくれた。』


『仲良くしましょ』from『ベアトリス』(6試合後)
『GP通じて見ていたけど、
悪いチームじゃないみたいね。

少なくなくとも、相手をしてやろうって気にはさせてくれるし。

長い付き合いになるかどうかは分からないけど、
とりあえずよろしくね。』


『増加するライセンス保持者 活かす場なし』(GP終了)
『ライセンス保持者の増加(FBC:J・A)』

『FBCの独自調査によると、
アーキテクトライセンスを所持し、
それを活用したことがあるという人は
全ライセンス保持者の20%以下
ということが判明した。
特に若い世代であるほど、
このような傾向が強い。

これは近年のフォーミュラF人気による
職業アーキテクト希望者の増加と、
現実のアーキテクト需要が
噛みあっていない現状を示唆している
と考えられる。

難関を乗り越えて手にした資格が
まったく生かされず埋もれていく。

ライセンスを発行する者として、
フォーミュラフロント管理局(FFA)
にはこのような状況に対する
改善策が求められている。』



(20thスチールバレーGP)

『Xリーグ20thシーズン記念硬貨 ついに発行』
『プレミア必至の記念硬貨(FBC:J・A)』(1試合後)

『本日、FFAがXリーグ20thシーズン
記念硬貨を世界同時に発行。
大きな反響を集めている。

FFAの発表によると、
今回発行された硬貨は世界で1万枚。
需要に対し供給がまったく足りない
状況に売り場は騒然。
硬貨の入手を巡り大きな混乱が
起こった。

特にジールエリアでは硬貨を求めて
並ぶファン同士の衝突が発生、
シティーガードが出動するという
事態になった。』


『FFA高官 新リーグを示唆』(3試合後)
『新たなエリアが新設されるか(FBC:G・オシプ)』

『フォーミュラFの新たな時代が
幕を開けるかもしれない。

フォーミュラフロント運営局(FFA)
のある高官によると、
FFAは現在のフォーミュラフロントFの状況に
強い危機感を抱いているという。

その中でも印象的だったのが
「現在の状況は我々も憂慮している。
 アーキテクトが活躍できる新たな場、
 そういったものが必要な段階に
 なっていると認識している」
という発言である。

現在の状況を抜本的に解決するには、
フォーミュラF参戦チームの
大幅な増加は避けられない。
つまりこの発言は新リーグの
開設計画を意味しているといえる。

そうなると、ネックとなるのは
競技施設の少なさである。
世界5つのエリアにある同競技の
ステージはかなりの過密スケジュールで
利用されており、
リーグが増えるとなれば、
ステージの新設は避けられない。
それも複数のステージが。

これまでFFAはフォーミュラFの
発展にあわせて、エリアの新設を
行ってきた。

5番目のエリアの出現、
その日が来るのも
遠くないかもしれない。』


『ファンが予想する6thエリア』(4試合後)
『詳しくは「月刊バトルエイジ」で(FBC MEDIA)』

『近頃ファンの間で騒がれている
フォーミュラF新リーグと、
新エリアの噂。
「月刊バトルエイジ」は
緊急アンケートを実施。
フォーミュラFのエリアが
新設されるなら
どのエリアが望ましいか、
ファンの声を聞いた。

最も多くの支持を集めたのは
ライトフォグエリア。
発展中の市街と自然が入り混じり、
利用しやすい観光地として
知られている。
2位以下に並んだ地域も
アクセスに優れ、かつ自然が豊か
という条件を備えている。

ファンがどのような地域を
望んでいるかを知ると同時に、
現在のフォーミュラFのエリアに
どのような不満を持っているかを知る
興味深いアンケートとなった。』


『新しいエリア』from『フェルノ・ルカーチ』(4試合後)
『ニュースを見ていて思うのは、
多くの人がフォーミュラFに期待しているということだ。
理由は単純だ。
フォーミュラFはこの世界で数少ない共通の娯楽だからな。

末席とはいえ、そのようなものに関われることを
私は誇りに思っている。

笑顔など無かった昔を思えば、今は幸せな時代だ。』


『Xリーグの歴史を集めた映像集 発売決定』(5試合後)
『20thシーズン記念最大の目玉(FBC:J・A)』

『本日、ワールドウィング・
ミュージックグループ(WWMG)が
ジールエリアの本社で記者会見を行い、
フォーミュラF・Xリーグの
20thシーズンを記念して
歴代Xリーグの映像を集めた映像集
「Xpert FEVER」
を発売すると発表した。

この映像集は、Xリーグの歴史の中で
繰り広げられてきた数々の名勝負や
もはや幻に等しい初期シーズンの
映像など、
フォーミュラFファンなら
永久保存必須の資料となっている。

同社が運営する「ジュブナイル」の
アーキテクト、ケージ・ロイヤーは
「本当に興味深い作品だね。
 映像の中には僕が楽曲を手がける
 場所もある。この歴史的作品に
 名を連ねることができて嬉しいよ」
と製作に対する強い喜びを見せた。

また、以前同社が発売し、
空前のヒットを生んだ
フォーミュラFベストアルバム、
「Historic FF」の
ニューバージョンを発売することも
アナウンスしている。』


『オウレットアイのベアトリス ファンを殴る』(6試合後)
『ファンの行き過ぎた行動が原因か(FBC:G・オシプ)』

『フォーミュラF・Xリーグ、
「オウレットアイ」のアーキテクト、
ベアトリスが詰め寄るファンに
手を出すという事件が起こった。

スチールバレーGPの試合終了後、
会場を後にしようとしたベアトリスを
待っていたファンが発見し、
取り囲むという事態が発生。

チームスタッフの制止を聞かずに
近寄るファンの姿を見たベアトリスは、
自分が持っていたデータ端末で
近寄るファンの顔面を強打。
群衆が怯んだ隙をついて
スタッフと共に輪から抜け出したの
だという。

謝罪会見の席でベアトリスは、
「あの時は多くの人に囲まれて
 とても怖かった。
 身の危険を感じてとっさに手が
 出てしまいました。
 本当に申し訳ありません」
と弱々しくうなだれていた。

今回の件についてFFAは
同アーキテクトに厳重注意を与え、
同時に懲罰金を課すと発表。
またベアトリスを過剰に追いかける
ファンやメディアに対し、
自制するよう勧告した。』


『せいせいした』from『ベアトリス』(6試合後)
『今回の件はいいストレス発散になったわ。
アタシに殴られたファンの顔、本当に傑作だった。
アンタに見せられないのが残念ね。

これでメディアやファンが距離をおいてくれると
助かるんだけど、そこまで望むのは無理よね。

あいつらってどうしようもないし。』



(20thグレイシャGP)

『各地にエリア誘致の動き 経済効果狙い』(GP開始時)
『すでに候補地の下見を行う企業も(FBC:J・A)』

『ライトフォグエリアに本社を持つ
航空会社、プロビンス・エア・サービス
(PAS)はフォーミュラFの
競技エリア新設に備え
誘致団体を結成したと発表した。

同団体は今後、会場候補地の選定や
視察などを行う予定だという。

フォーミュラFの試合には世界中から
多くの人が集まるため、
会場の誘致はかなりの経済効果を生む。
また、試合は世界中へ放送されるため、
開催地の宣伝媒体といても期待できる。

以上のようなメリットから、
PASは会場の誘致が自社の利益に
つながると判断したようである。

この動きに追従するように、
他のエリアでも誘致を目指す企業が
動きを見せており、
今後、誘致運動は各地に
拡大していくと見られている。』


『誘致活動に期待』from『フェルノ・ルカーチ』(GP開始時)
『本格的にフォーミュラFの会場誘致に動き出している
エリアがあるみたいだな。

かつてはヒルサイド、スチールバレー、ジールしか
GPが無かったことを思えば、たいした発展だ。

もう少し若ければ、私も現役に復帰するのだがな。』


『困ったものね』from『ベアトリス』(GP開始時)
『一般人が随分熱心にアタシたちを誘ってるわね。
ま、悪い気はしないけど。

それにしてもFFAは腰が重いわね。

世間ではこんなに盛り上がってるんだから、
何かアクションがあってもいいでしょうに。』


『FFA リーグ増加を否定』(1試合後)
『FFA 拡大問題に終止符(FBC:J・A)』

『フォーミュラフロント運営局(FFA)
のスポークスマンは本日の会見で、
リーグ、およびエリア新設の噂を
完全に否定した。

FFAの説明によると、報道にあった
「アーキテクトが活躍できる場」
というのは、AIの活用分野を広げ、
アーキテクトが必要とされる場を
増やしていくていくという、
FFAが考える将来的ビジョンを
述べたものにすぎないという。

同時にフォーミュラF振興の新たな
試みとして、シーズンオフの期間に、
フォーミュラF開催エリア以外の地域で
積極的にイベントを開催していくことを
明らかにし、FFAがファンの声を
無視している訳ではないということを
アピールした。』


『新エリア誘致団体 解散を宣言』(3試合後)
『ファンの声がFFAを動かした(FBC:J・A)』

『本日、ライトフォグエリアにおいて
フォーミュラF新設エリア誘致団体の
解散式が行われた・

代表として挨拶を行った
プロビンス・エア・サービス(PAS)
オーナーは
「我々の営業がFFAを動かした。
 これは大きな成果である。
 フォーミュラFはチームとファンが
 いてこそ成り立つ競技。

 我々もフォーミュラFを動かしている
 ということを忘れないで欲しい」
と力強く語った。

解散宣言後、同代表はフォーミュラFの
シーズンオフイベントの誘致を行う
新たな団体を結成することを
発表している。』


『拡大するフォーミュラF 様々な問題も』(3試合後)
『フォーミュラFの未来はどうなる(FBC:J・A)』

『FFAを巻き込む大騒動になった、
フォーミュラF新エリアの誘致騒動。
一連の出来事に対し、フォーミュラF
解説者、フェルノ・ルカーチは
次のように分析する。

−フェルノ・ルカーチ−
「今回の騒動はいかにフォーミュラFが
 人々に支持されているかを、
 最もよく表した出来事だったと
 言えるだろう。
 しかし華やかな面ばかり強調される
 フォーミュラFだが、その一方で
 近年多くのチームがリーグから
 撤退している。

 それだけこの世界が資金的にも
 技術的にも苛酷だということだ。
 単純な拡大ではなく、文化として
 どう発展していくかを
 考える段階にあると私は思う」』


『フォーミュラFアルバム、全てを一新し再登場』
『あの興奮を再び(FBC:G・オシプ)』(5試合後)

『本日、「ワールドウィング・
ミュージックグループ」(WWMG)
から歴代フォーミュラFで使用された
楽曲を集めたベストアルバム、
「Historic FF」の
ニューバージョンが発売された。

発売直後から、売上は好調。
その勢いは空前のヒットとなった
前作を上回る勢いである。

発売記念イベントが開催されたのは
ジールエリア・グランドアリーナ。
前作の発売時、記念イベントが
行われた会場である。

開催された発売記念イベントには、
「ジュブナイル」のアーキテクト、
ケージ・ロイヤーがu−ACで登場。
「まさかまたこの場所で、
 このイベントが開催できるとは
 思わなかった。
 これも多くのファンが
 フォーミュラFを支えてくれて
 いるからだ」
と自らの感動を伝えた。』



(20thフロンティアGP)

『アンタのチーム』from『ベアトリス』(GP開始時)
『ちょっと気になってたんだけど、
アンタの機体って全然フェルノ・ルカーチの
セッティングに似てないのよね。

もしかして、アンタが勝手に1人で全部編成してるの?

そうだとしたらもったいないわね。
せっかく伝説のアーキテクトがいるのに・・・』


『20thシーズン記念映像集 本日発売』(2試合後)
『Xリーグのすべてを収録(FBC:J・A)』

『本日、「ワールドウィング・
ミュージックグループ」(WWMG)
からフォーミュラF・Xリーグ
20thシーズン記念映像集
「Xpert FEVER」
が発売された。

発売以前からとても待ちきれないと
フォーミュラFファンを悶えさせていた
作品だけに、その売り上げは
爆発的な伸びを見せている。

ジールエリア・イクスコロシアムで
開催された発売記念イベントには、
「ジュブナイル」のアーキテクト、
ケージ・ロイヤーがチューニングした
特別仕様のu−ACが5機登場。

集まったファンの前で華麗なダンスを
披露するという前代未聞の演出に、
会場は興奮のるつぼとなった。

WWMGの関係者は
「全てが我々の予想以上の結果だ。
 作品が支持されるのは分かっていたが
 ここまで熱狂的に迎えられるとは
 思っていなかった。
 フォーミュラFの人気の高さを
 改めて思い知らされた。
 これからも我々はファンの予想を
 いい意味で裏切り続けていきたい」
と力強くコメントした。』


『映像集買いました』from『応援メッセージ転送』(3試合後)
『どうも、ライカです。

この間発売された「Xpert FEVER」、
わたしも買っちゃいました。

少しですけど、(チーム名)も出てましたよ。
それと昔応援していたエキュームってチームも・・・

何回見ても飽きない最高のアイテムですね。』


『ハルスRS フォーミュラF撤退を表明』(6試合後)
『小さな名門、時代の激流に呑まれる(FBC:J・A)』

『フォーミュラF・Xリーグに所属する
「ハルスRS」がチームの撤退を
表明した。

ハルスRSは初期のフォーミュラFから
参戦していた古参チームだが、
その長くをBリーグですごしている。

撤退の理由についてハルスRSの
チーム代表は、
「多くの困難を克服してきた我々だが
 技術面・資金面ともに、
 現在のフォーミュラFにこれ以上
 ついていくことは困難と判断した。

 残念ではあるが、後悔は無い。
 我々は充分にこの世界を楽しみ、
 その歴史に名を残してきた。
 そろそろ後進に道を譲っても
 いいだろう」
と静かに語った。』


『またチームが撤退する』from『フェルノ・ルカーチ』(6試合後)
『ハルスRSが撤退とは残念だ。

資金も人材も、まったく恵まれていなかったが、
常に1勝を得ようという姿勢が変わることは無かった。

かつてのフォーミュラFの姿を留めたチームが、
また姿を消してしまう。

これも時代の流れと言うものか・・・』



(20thジールGP)

『Bリーグからの新チームは?』(GP開始時)
『現在ボトムリーグ1位(FBC:G・オシプ)』

『「ハルスRS」の撤退表明を受け、
Bリーグの試合が注目を集めている。
ハルスRSの穴を埋めるために、
Bリーグ1位となったチームが
上がってくるからだ。

昨シーズン、フォーミュラFを
沸かせた「百龍」はランキング2位。
1位に立っているのは、
Bリーグに参戦して間も無い
「オッセルヴァトーレ」である。

PNIという研究機関がチーム運営を
行っていること以外、
詳しいことは知られていないが
その実力は確か。
このままBリーグを抜けてくれば、
「(チーム名)」以来の
快挙達成となる。

大詰めとなったBリーグは
まったく予断を許さない状況だ。』


『オッセルヴァトーレ』from『ベアトリス』(1試合後)
『百龍の仲間に聞いたんだけど、
オッセルヴァトーレは、かなり変わったチームらしいわ。

メインアーキテクト1人に、サブアーキテクトが0.
周囲にスタッフはいるみたいだけど、
メインアーキテクトの作業を見ているだけ。

仲間が言うには「先生と生徒みたい」だって。
面白そうなチームじゃない。』


『オウレットアイのアーキテクト』
from『フェルノ・ルカーチ』(3試合後)
『先日ジールエリアにあるFFA本部に行ったんだが、
そこでオウレットアイのアーキテクトに会ったよ。

熱心に質問してくるので、私もつい熱く語ってしまった。
あの情熱はとても貴重だ。

君も見習った方がいい。』
『フェルノ・ルカーチ』from『ベアトリス』(3試合後)
『先日ね、FFA本部でフェルノ・ルカーチに会ったの。

やっぱり伝説のアーキテクトは違うわね。
一言一言に重みがあるもの。
アタシの親があの人のライバルだったなんて
信じられない。

アンタ、あの人にアーキテクトの座を譲ってくれない?
絶対にそっちの方が盛り上がるから。』


『オッセルヴァトーレ 来シーズンを語る』(4試合後)
『来シーズンはXリーグで(FBC:J・A)』

『フォーミュラF・Bリーグ最終戦、
「オッセルヴァトーレ」が
リーグ首位を狙う「百龍」の挑戦を退け、
Xリーグへのチケットを手に入れた。

参戦からわずかな期間でXリーグへ
進出を決めたことに、
オッセルヴァトーレのアーキテクト、
ラザロ・ベルジュは、

「私たちの考えの正しさが証明され
 心から嬉しく思います。
 次のシーズンから、
 私たちはより高度なステージへ
 立たなければなりません。
 その困難を克服するために
 より深い知性の可能性を
 探していこうと思います。」
と話した。』


『はじめまして』from『ラザロ・ベルジュ』(5試合後)
『はじめまして。
ラザロ・ベルジュと申します。

次のシーズンからXリーグに参加する
オッセルヴァトーレのチームオーナーと
メインアーキテクトを務めております。

XリーグはフォーミュラFの最高峰と言われる場所。
あなたの洗練された知性に触れる時を楽しみにしています。』