BOTTOM 05 LEAGUE


Formula F begins!
フォーミュラF開幕!

People enthusiastically
welcome the competition of
unmanned and AI-controlled robots
"Armored Core" as a new entertainment.
AIによる機体コントロールシステムを搭載した、
非搭乗型アーマード・コア同士によるバトルグランプリは、▽
怠惰で抑圧された日常を忘れさせる新世代の興行として、
多くの人々から熱狂的に迎えられた。

The careful customization
enables a tobot to keep
its ideal balance of speed and power.
緻密なカスタマイズは、
理想的なスピードと攻撃力を両立し、

Furthermore,power produced by
a generator is transmitted
into every part of the robot.
ジェネレータが生み出すパワーを、
チューニングを余すことなく伝達。

the AI is constructed to choose
the most appropriate action for every situation.
あらゆる状況下においてそのロジックは、
最適な行動を選択するよう構築される。

People are fascinated in the world that
requires high knowledge and strategy.
そこでは、
広い知識と戦略を要求される世界に魅入られた者たちが、

and they engage in quite
and hot battles every day.
日々、静かで熱い戦いを繰り広げていた。

You yourself don't have to be tough.
What you need is intelligence.
肉体の優劣は存在せず、
ただ知性の女神に選ばれた者だけが、

Only those whom Athena favors
can get the glory of victory.
勝利の栄光を手にする世界。

:Formula : Front
フォーミュラ・フロント

The new generation of a battle gets underway
新たな戦いの舞台が、幕を開ける






「最終試験」from「(チーム名)」
『いよいよ私たちの挑戦が始まりますが、
試合開始前にオーナーとして言っておくことがあります。

私たちがXリーグの舞台へ上がるには、
まずボトムリーグのトップに立たなければなりません。
この重要な状況で、無名のあなたを採用したという事実、
その期待の大きさを忘れないでください。

ボトムリーグ1位、必要な結果はそれだけです。
あなたの実力なら不可能ではないでしょう。』


「フォーミュラフロントへようこそ」
from「FFA:チーム通知」
『フォーミュラフロント・B級ライセンスの獲得、
ならびにボトムリーグ参戦、おめでとうございます。

この世界では、知こそが力であり、すべてであり。
あらゆる局面で勝利を収めるAIを構成できる者のみが、
大衆の賞賛を受けるに値します。

フォーミュラフロントに新たな1ページを刻み、
輝かしい歴史を築かれることを期待しています。』
「ステージ使用許可」
from「FFA:チーム通知」
『FFAはフォーミュラF参加チーム、
「(チーム名)」に対して以下のステージを
ACテストステージとして使用することを承認しました。

[フロンティアエリア]
 ・イエリブロック』
「競技データの提出について」
from「FFA:チーム通知」
『FFAは試合後の競技データ提出を義務づけています。

提出されたデータは、試合における不正の有無を解析した後
フォーミュラフロントをより安全かつ、洗練された競技に
発展させるための基礎資料として利用されます。

データは試合後、自動的にFFA本部へ転送されます。
チームには一切負担をかけませんので、ご安心ください。
なお、一定以上のデータ提供には褒賞が贈られます。』


「フォーミュラフロントの手引き(1)」
from「FFAレギュレーションガイド」
『これはFFAが発行する、フォーミュラフロントに関する
オペレーティングマニュアルです。

今回は[FORMULA FRONT]についてです。

フォーミュラフロントという競技がどのようなものか、
それを知っていただく一助となれば幸いです。
(添付ムービーはシステムメニューからも閲覧可能です)』
「フォーミュラフロントの手引き(2)」
from「FFAレギュレーションガイド」
『これはFFAが発行する、フォーミュラフロントに関する
オペレーティングマニュアルです。

今回は[リーグ/ボトムリーグ]についてです。

フォーミュラフロントという競技がどのようなものか、
それを知っていただく一助となれば幸いです。
(添付ムービーはシステムメニューからも閲覧可能です)』


「フォーミュラF・Xリーグは激動の時代?」
「転換期と考えるファンが多数(FBC:J・A)」

『フォーミュラF・Xリーグ。

この最高峰の知性の世界が
大きな転換期に差し掛かっていると
考えるファンが急増していることが
FBCが行った聞き取り調査によって
明らかになった。

この考えを裏付けるかのように、
先日、Xリーグに参戦している
2つのチームが活動規模の縮小に伴う
ボトムリーグへの移行を発表している。

歴史の浅い弱小チームならいざ知らず、
両チームはフォーミュラFが
現在の5シーズン制へ移行した時から
参戦を続ける比較的歴史の長い
中堅チームである。
そのチームが身を引かなければ
ならないほど、現在のXリーグは
苛酷な状況となっている。

この状況に拍車を掛けているのが
ボトムリーグからの新規参入チームで
あることは間違い無い。

Xリーグに昇格するチームは、
FFAが資金・施設・成績などを
厳しく審査した上で決定される。
昨今の新規参入ブームから、
そのハードルはシーズンごとに
高くなっているという。

競技規模拡大による運営資金の増加。
企業規模にものを言わせた、
際限の無い研究開発。

現在のXリーグは力を持った、
一握りの企業のものになりつつある。

新旧大小様々なチームが入り乱れる
現在のフォーミュラF・Xリーグ。

これからどのような流れが生まれるか、
ファンならずとも目を離せない
状況である。』




  Team: PLAYER   AC: PLAYER AC    
       
 

 
   



  Team: クンスト・デア・ゼーレ   AC: トップコート    
  『塗装メーカー大手が運営するチーム。
チームの機体は美しく彩られているが、
その戦い方にはまったく美しさが感じられない。』
頭:セミ2 コア:軽ミラOB 腕:軽ブレ特化 足:逆ガゼル
ブースター:バーディー2 ジェネ:84P ラジ:目連
FCS:標準VOLUTE2
右手装:リニア 左手装:長ブレ
右背装:レーダーRA2 左背装:小ロケ30発
Ext:無し Ins:無し 予備:無し
OP:
Base:////
Perfo://///////
Tip://///

AP: 実防: E防: 
緊急冷/通常: 対ECM: 
重量: E費/出力: 
 
 

 
   

Kunst(独)=技術 芸術  Seele(独)=魂 精神
topcoat=(軽めの)外套

「ボトムリーグ第1試合寸評」(敗退時)
「接近戦にはもろい(FBC:G・オシプ)」
『元アーキテクトにして、
フォーミュラF解説者の
フェルノ・ルカーチが
フォーミュラF・Bリーグの
試合を解説する、
「ボトムリーグ・タクティクス」。

今回取り上げる試合は
「(プレイヤー名)」対
「クンスト・デア・ゼーレ」です。

−フェルノ・ルカーチ−
「クンスト・デア・ゼーレの機体は
いい動きをしていた。
得意レンジである中〜遠距離の
キープが上手くいっていたようだ。
だが私には分かる。
あの武装では、近距離戦になった場合
手数が足りないだろう。
私なら一気に接近するだろうな」』


「フォーミュラフロントの手引き(3)」(勝利時)
from「FFAレギュレーションガイド」
『これはFFAが発行する、フォーミュラフロントに関する
オペレーティングマニュアルです。

今回は[ASSEMBLY]についてです。

フォーミュラフロントという競技がどのようなものか、
それを知っていただく一助となれば幸いです。
(添付ムービーはシステムメニューからも閲覧可能です)』
「フォーミュラフロントの手引き(4)」(勝利時)
from「FFAレギュレーションガイド」
『これはFFAが発行する、フォーミュラフロントに関する
オペレーティングマニュアルです。

今回は[BASE CHARACTER]についてです。

フォーミュラフロントという競技がどのようなものか、
それを知っていただく一助となれば幸いです。
(添付ムービーはシステムメニューからも閲覧可能です)』


「テストステージの有効活用」(勝利時)
from「(チーム名)」
『機体の調整は上手くいっていますか?

すでに通知が来ていると思いますが、
FFAから使用許可の下りたステージでは、
調整したu−ACを試合前にテストすることができます。
テストでは「AI 対 AI」「AI 対 有人AC」の
対戦が可能です。

十分なテストを行い、u−ACを万全の状態にしておけば
実際の試合でも思い通りの動きをしてくれるでしょう。』



  Team: 百龍(Bai∨ long´)   AC: 逆鱗    
  『老舗ミサイルメーカーがオーナーを務める。
ミサイルの扱いは、リーグ随一の巧みさだが、
対策の立てやすさが災いして、勝ちは少ない。』
頭:ザク コア:中ミラOB 腕:垂ミサ 足:フロ積載特化
ブースター:無し ジェネ:91 ラジ:アナンダ
FCS:標準VOLUTE
手装:無し
右背装:レーダーSIREN3 左背装:12ロック小ミサ
Ext:垂連動 Ins:30デコイ 予備:無し
手装:無し
OP:
Base:////
Perfo://///////
Tip://///

AP: 実防: E防: 
緊急冷/通常: 対ECM: 
重量: E費/出力: 
 
 

 
   

逆鱗=竜の顎の下に逆さに生えている鱗 触れると殺されるという

「ボトムリーグ第2試合寸評」(敗退時)
「ミサイル頼みが弱点に(FBC:G・オシプ)」
『元アーキテクトにして、
フォーミュラF解説者の
フェルノ・ルカーチが
フォーミュラF・Bリーグの
試合を解説する、
「ボトムリーグ・タクティクス」。

今回取り上げる試合は
「(プレイヤー名)」対
「百龍」です。

−フェルノ・ルカーチ−
「高速移動が可能なフロートタイプの
脚部に多数のミサイル。
対戦者がどれほど機動力を誇っても、
これではすべてを回避することは
難しいだろう。
だが私には分かる。
インサイドのデコイと
エクステンションの迎撃装置。
それだけで百龍の機体は攻撃手段を
すべて失うからな」』


「フォーミュラフロントの手引き(5)」(勝利時)
from「FFAレギュレーションガイド」
『これはFFAが発行する、フォーミュラフロントに関する
オペレーティングマニュアルです。

今回は[PERFORMANCE]についてです。

フォーミュラフロントという競技がどのようなものか、
それを知っていただく一助となれば幸いです。
(添付ムービーはシステムメニューからも閲覧可能です)』
「フォーミュラフロントの手引き(6)」(勝利時)
from「FFAレギュレーションガイド」
『これはFFAが発行する、フォーミュラフロントに関する
オペレーティングマニュアルです。

今回は[OPERATIONS]についてです。

フォーミュラフロントという競技がどのようなものか、
それを知っていただく一助となれば幸いです。
(添付ムービーはシステムメニューからも閲覧可能です)』



  Team: GOH-RIKI   AC: 不知火    
  『チームは「頑丈・強力」を標語にしており、
細かな戦略を立てていない。だが、その圧力を
退けるのは、並大抵のことでは無い。』
頭:3つ目 コア:重無能 腕:重75A 足:タンクA2
ブースター:無し ジェネ:マグノリア ラジ:ラゴラ
FCS:最長
右手装:強プラズマ 左手装:ハングレ
右背装:大ロケ 左背装:バーストロケ
Ext:弱実盾 Ins:20ロケ 予備:左丸盾
OP:
Base:////
Perfo://///////
Tip://///

AP: 実防: E防: 
緊急冷/通常: 対ECM: 
重量: E費/出力: 
 
 

 
   

不知火=九州の八代湾、有明海に夜半点々と見られる怪火

「ボトムリーグ第3試合寸評」(敗退時)
「機動力の低さが欠点(FBC:G・オシプ)」
『元アーキテクトにして、
フォーミュラF解説者の
フェルノ・ルカーチが
フォーミュラF・Bリーグの
試合を解説する、
「ボトムリーグ・タクティクス」。

今回取り上げる試合は
「(プレイヤー名)」対
「GOH−RIKI」です。

−フェルノ・ルカーチ−
「高威力の武装に近距離型のAI。
しかも防御力の高いタンクタイプ。
正面から戦った対戦相手が
気の毒でならないよ。
だが私には分かる。
上下移動や横への回り込みで
簡単に死角へ入り込めるだろう。
遠距離から一方的に狙撃してもいい。
楽な相手だ」』


「フォーミュラフロントの手引き(7)」(勝利時)
from「FFAレギュレーションガイド」
『これはFFAが発行する、フォーミュラフロントに関する
オペレーティングマニュアルです。

今回は[試合中の表示/キーガイド]についてです。

フォーミュラフロントという競技がどのようなものか、
それを知っていただく一助となれば幸いです。
(添付ムービーはシステムメニューからも閲覧可能です)』


「ネオニア、急成長で雪辱狙う Xリーグ」(勝利時)
「新たな機体構成・編成で挑む(FBC:G・オシプ)」

『シーズン開幕を間近に控え、
再び活気を帯び始めた
フォーミュラF・Xリーグ。

新シーズン、リーグ2位に終わった
「ネオニア」のアーキテクト、
レイヴィングは、オフシーズンの
テストに確かな手応えを感じたようだ。

報道陣の前に現れたレイヴィングは
昨シーズンのチームにあった問題点を
冷静な口調で語り、
「今は何も問題無い」
とテストの好調をアピール。

記者がシーズン優勝の自信を問うと、
「馬鹿なことを聞くな。
自信があるからここにいるんだ」
と質問を一蹴した。

オフシーズンの合同テストでも、
群を抜いた動きを見せていた
ネオニアの機体。

レイヴィング自らが指摘した弱点は
すべて克服され、定評のある攻撃は
密度と正確さをさらに増しているように
感じられた。

わずかな期間で実現された、
圧倒的な進化。
昨シーズンの雪辱を狙う”暴君”の
意気込み、並みのものでは無い。』



  Team: フォースサラウンド   AC: ハウリング・ノイズ    
  『音響機器メーカーのチームだけあり、
派手な武装をマーチのように乱射する。
無駄弾が多く、弾切れになることもしばしば。』
スポンサー:ハイブリッジ(音響機器メーカー)
頭:目2 コア:中実EO 腕:軽E防 足:軽二ジャガー2
ブースター:バルチャー2 ジェネ:孔雀 ラジ:92弟
FCS:広浅COWRY
右手装:800マシ 左手装:左重ショット
右背装:3連ロケ 左背装:初期レーダー
Ext:無し Ins:無し 予備:無し
OP:
Base:////
Perfo://///////
Tip://///

AP: 実防: E防: 
緊急冷/通常: 対ECM: 
重量: E費/出力: 
 
 

 
   

surround=取り囲む(もの)
howling noise=集音機と拡声器の間等で音声がループすることにより発生する雑音

「ボトムリーグ第5試合寸評」(敗退時)
「近距離は脅威だが・・・(FBC:G・オシプ)」
『元アーキテクトにして、
フォーミュラF解説者の
フェルノ・ルカーチが
フォーミュラF・Bリーグの
試合を解説する、
「ボトムリーグ・タクティクス」。

今回取り上げる試合は
「(プレイヤー名)」対
「フォースサラウンド」です。

−フェルノ・ルカーチ−
「相手を上手く自分の距離に
引き込んだフォースサラウンドの
勝利は鮮やかだった。
だが私には分かる。
フォースサラウンドの武装は
近距離戦に対応したものだ。
わずかに距離を離すだけで、
その脅威は激減する。
相手にするのは容易だ」』



  Team: インパルス   AC: フルエンス    
  『チームはEN兵器をメインに機体を構成。
畳み掛ける戦闘スタイルだが、調子に乗って、
エネルギー不足に苦しむことも多い。』
頭:皿 コア:軽EEO 腕:軽82SL 足:四旋回特化
ブースター:持久81 ジェネ:金剛 ラジ:アナンダ
FCS:広浅LIMPET
右手装:縦2連レーザー 左手装:Eマシ
右背装:初期レーダー 左背装:パルス
Ext:Eミサ迎 Ins:無し 予備:無し
OP:
Base:////
Perfo://///////
Tip://///

AP: 実防: E防: 
緊急冷/通常: 対ECM: 
重量: E費/出力: 
 
 

 
   

impulse=衝撃 推進力  fluence=その場所の単位体積球を通過する粒子数

「ボトムリーグ第4試合寸評」(敗退時)
「隙の無い武装だが・・・(FBC:G・オシプ)」
『元アーキテクトにして、
フォーミュラF解説者の
フェルノ・ルカーチが
フォーミュラF・Bリーグの
試合を解説する、
「ボトムリーグ・タクティクス」。

今回取り上げる試合は
「(プレイヤー名)」対
「インパルス」です。

−フェルノ・ルカーチ−
「威力の高い肩のパルスキャノンと
デュアル・レーザーライフル、
速射力の高いエネルギーマシンガン、
あらゆる距離に対応できる武装だ。
対戦者が敗れるのも仕方ない。
だが私には分かる。
エネルギー効率の悪い4脚という
選択は失敗だ。

しかもすべてが。エネルギー武装。
火炎放射器など熱量の高い兵器で
攻撃すれば瞬く間に危険温度に達し、
緊急冷却でエネルギーを失うだろう。
そうなれば相手は何もできない。
あとはこちらが一方的に潰すだけだ」』


「フォーミュラフロントの手引き(8)」(勝利時)
from「FFAレギュレーションガイド」
『これはFFAが発行する、フォーミュラフロントに関する
オペレーティングマニュアルです。

今回は[エキスパートリーグ]についてです。

フォーミュラフロントという競技がどのようなものか、
それを知っていただく一助となれば幸いです。
(添付ムービーはシステムメニューからも閲覧可能です)』


「チームアドバイザー」(勝利時)
from「(チーム名)」
『順調に勝ち上がっているようですね。
この様子ならボトムリーグ1位も問題無く狙えるでしょう。

しかしその先にあるXリーグは遥かに複雑で苛酷です。
そこで私はXリーグの事情に通じた人物を
アドバイザーとしてチームに招くことにしました。

私の古い知り合いで、先方からも快諾を得ています。
足踏みなどして、彼を待たせないでください。』


「ソニックブラスト、Xリーグへ 残る席は1つ」(勝利時)
「一足先に昇格を決定(FBC:G・オシプ)」

『来シーズン、チームの撤退によって
Xリーグにできる2つの空席。

本日、その2つの空席のうち、
1つに座るチームが決定した。
フォーミュラF・Bリーグ、
B−08のリーグトップにいた
「ソニックブラスト」である。

豊富な運営資金、最新の設備、
安定した成績など、
同チームがXリーグのチームとして
選出されたことに異論を挟む
余地は無いだろう。

記者から昇格の感想を聞かれた
ソニックブラストのアーキテクト、
アグレストは、
「俺1人が注目されても困る。
皆が協力しあった結果だ。
別に誰かが偉い訳でも無い。
これで終わる訳でも無いしな」
と静かに語った。

ソニックブラストが選出されたことで
残る席はあと1つになった。

現在、昇格チームとして
有力視されているのが
B−05に所属している
「フォースサランド」。
そして同じくB−05に所属する
「(プレイヤー名)」だ。

フォースサラウンドは、
言わずと知れた大手音響機器
メーカー、ハイブリッジ社が
運営するチーム。

設備・資金・成績から考えても
昇格に最も近いと考えられている。

しかし(プレイヤー名)も
負けてはいない。

特にチームオーナーの手腕、
フォーミュラFに対する理解などが
高く評価されている。
また破竹の勢いでリーグの順位を
上げているという点も見逃せない。

昇格に必要な最低条件である
A級ライセンスをアーキテクトが
所持していない点は問題だが、
リーグ1位になればそれも解消される。

Xリーグへ昇格するのは、
果たしてどちらか?
その答えが間も無く明らかになる。』